代表幹事コメント

関西国際空港 開港30周年に際して

2024.09.04update

一般社団法人 関西経済同友会
代表幹事 永井 靖二

  • 本日、関西国際空港が開港30周年を迎えた。コロナ禍など厳しい社会情勢に直面しながらも、日本初の複数空港コンセッションによる伊丹、神戸との一体運営に取り組み、関西・日本の成長に欠かせない「国際拠点空港」として大きく進歩・発展を遂げてきた。この歴史を築き上げてこられた関係者各位に心からの敬意を表する。
  • 2025年3月からは新たな飛行経路が設定され発着枠が拡大される予定であり、関西とアジア・世界をつなぐゲートウェイ機能がさらに強化される。また、水素エネルギーを活用した燃料電池車両の導入や自家消費型の太陽光発電の運用など脱炭素の取り組みを加速することで、機能的でグリーンな空港としての輝きを一層増していくことを期待する。
  • 2025年大阪・関西万博においては、関西国際空港を玄関口として、国内外から数多くの来場者が訪れる。当会としても、同空港のさらなる機能強化や利用促進に向けて、支援・協力を続けていきたい。

以上

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