「JーStartup KANSAI企業」の選定について
2020.10.21update
- 本日、「J-Startup KANSAI企業」として31社が選定された。
これにより、世界で戦い、勝てる関西のスタートアップ企業が生み出されることが期待される。 - 今後の日本の発展のためには、スタートアップ企業によるイノベーションが欠かせない。
先般、内閣府によるスタートアップ・エコシステム拠点都市に京阪神地域が採択されたが、
今回の関西の持つポテンシャルや特性に応じたエコシステムの強化に繋がる「J-Startup KANSAI」の取組を評価したい。 - 選定されたスタートアップ企業においては、革新的なビジネスモデルや社会課題を大きく解決する事業を展開し、関西の企業から全国・世界の企業へと成長することを期待する。行政においては、ファイナンス支援、ビジネスマッチング、自治体調達案件の開放などの支援を通じて、関西発のロールモデルを輩出し、関西における産業の好循環を後押しして欲しい。
- 当会では、関西ベンチャーフレンドリー宣言や関西ブリッジフォーラム委員会等を通じて、
関西におけるスタートアップ企業のエコシステム構築に向けた取組の一端を担ってきた。
今後とも、スタートアップ企業を応援・支援し、関西経済の成長に繋げていきたい。
以上
一般社団法人 関西経済同友会
代表幹事 古市 健