関西・ハーバード フォーラム2023を開催

ハーバード大学ケネディスクールと関西経済同友会は、「持続可能性と企業経営～企業価値創造の鍵を探る～」のテーマのもと、7月5日に、ナレッジシアターで「関西・ハーバード フォーラム（KHF）2023」を開催しました。

2016年、2018年に続いて、第３回を2020年に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期。５年ぶりの開催となった今回のKHFには、当会会員・スタッフなど約150名が参加しました。

フォーラム冒頭、アンソニー・セイチ教授が米中問題をテーマに講演。その後、ロジャー・ポーター教授、ジェーン・ネルソン企業責任イニシアティブ・ディレクターをゲストに迎え、三品和広 神戸大学大学院経営学研究科 教授のモデレートのもと、「変質する競争環境のなかでの企業の勝機」「企業経営に大きな変化をもたらす価値観」について、当会会員と少人数形式のセッション討議を行いました。

フォーラムの最後には、会場のホワイエにてクールダウンパーティーを開催し、約70名の参加者が講師等と交流しました。