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私達の取り組み
第5回西日本経済同友会代表者会議:中堅・中小企業の生き残り策を議論
2018年7月20日
各地経済同友会との連携

第5回西日本経済同友会代表者会議:中堅・中小企業の生き残り策を議論

 7月20日、西日本地区18経済同友会は、「第4次産業革命下における、既存企業の経営戦略」をテーマに、第5回西日本経済同友会代表者会議を大阪市内で開催。各地の代表幹事および事務局長等51名が参加した。冒頭、7月に発生した西日本豪雨によりお亡くなりになられた方に弔意を表し、黙とうを捧げた。
 議長は関西の池田博之代表幹事。第1セッションでは、第4次産業革命という大きな環境変化に対して中堅・中小はどう対応すべきか、経営者の意識改革について議論。人口減少は見方によってはチャンス、中堅・中小企業経営者は新しいことにチャレンジするマインドや健全な危機意識が必要などの意見が述べられた。
第2セッションでは、これからの時代に求められる経営戦略について議論。人材戦略については、経営者は自分の会社がどういう方向に向かっていくのかを語ることが大切。社会的課題の解決を収益をあげながら行うSDGsの視点が必要などの意見があった。
 討議終了後には、今後の西日本経済同友会会員合同懇談会の開催地について審議。2020年の118回を関西、2022年の120回を山口、2023年の121回を徳島、2024年の122回を愛媛で開催することに決定した。
また同日午前中には、大阪工業大学 梅田キャンパスの都心型のオープンイノベーション拠点「Xport(クロスポート)」の視察を行った。