私達の取り組み
第19回ボストン・シンポジウムを開催
2011年11月19日
ハーバード大学など海外との交流

第19回ボストン・シンポジウムを開催

米国の外交・安全保障政策、中国問題への対応、今後の日米関係、
アメリカ経済の見通しなどをテーマに日本・米国間で活発に議論

 本会の訪米代表団は、11月12日から19日まで、米国(ボストン、ニューヨーク)を訪問し、11月14日には、今回で19回目となる恒例の「ボストン・シンポジウム」をハーバード大学、ボストン日本協会と共催した。代表団には、大竹伸一・大林剛郎両代表幹事をはじめ、中野健二郎元代表幹事、萩尾千里・小椋昭夫・加藤貞男・桑 山信雄・篠﨑由紀子・井狩雅文・斉藤行巨の各常任幹事、國定浩一・日髙直輝海外交流委員会共同委員長ら本会幹部とスタッフ総勢35名が参加した。

 シンポジウムのテーマは「世界の安定と成長に向けた日米の責任」。ハーバード大学側からは、ディヴィッド・エルウッド・ケネディ行政大学院学院長、ロジャー・ポーター教授(元大統領補佐官)、ジョセフ・ナイ特別功労教授(元国防次官補)、エズラ・ボーゲル名誉教授、アンソニー・セイチ教授、ロバート・グラウバー教授らが参加した。

 シンポジウムの翌日には、ハーバード大学ビジネススクールの竹内弘高教授と懇談した。また、ニューヨークでは野村證券のポール・シェアード マネージング・ダイレクター、米国三井物産の米山伸郎ワシントン事務所長、兒玉和夫特命全権大使・国際連合日本政府次席代表、プリンシパル・グローバル・インベスターズのロバート・バウアー マネージング・ディレクターと懇談し、意見交換を行った。