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私達の取り組み
第119回西日本経済同友会会員合同懇談会    持続可能な地方創生のあり方を議論
2022年11月4日
各地経済同友会との連携

第119回西日本経済同友会会員合同懇談会    持続可能な地方創生のあり方を議論

第119回西日本経済同友会会員合同懇談会(西日本18地区経済同友会共催)を11月4日・5日、「ここからはじまる未来創生。~維新のふるさと山口地方創生を考える~」をテーマに、山口市でリアルとオンラインのハイブリッド型式で開催した。関西経済同友会からの43名(オンライン参加を含む)をはじめ、西日本各地より総勢約510名が参加した。


懇談会は、山口経済同友会の神田一成代表幹事の開会挨拶からはじまり、続いて、日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏が「脱!やったふり地方創生」をテーマに基調講演を行った。その後、藻谷氏がモデレーターとなり、県内で新たな視点で地方創生に取り組む4名とパネルディスカッションを実施した。自助共助、自分たちで何とかするという姿勢が一番大事で、どうしても厳しいときに初めて公助を求めるなど、地方創生における民の役割の重要性を強調する意見が出され、熱い議論が展開された。終了後、徳島経済同友会の三好敏之代表幹事が次期開催地として挨拶、2023年11月2日・3日に徳島で開催することを発表し、参加を呼びかけた。 
最後に関西経済同友会の生駒京子代表幹事が閉会挨拶を行い、懇談会を終了した。懇談会終了後は、着座形式で懇親パーティーを実施、ウィズコロナの状況下だったが、参加者が互いに交流を深める機会となった。