同友会＆関経連＆JSSA＆ATR＆けいはんな学研都市によるコラボ企画（ピッチ）を開催

本会　グローバル・ベンチャーエコシステム委員会では、ATR(国際電気通信基礎技術研究所)発スタートアップによるピッチイベント（第４弾）を開催しました。今回も、関西経済連合会、JSSA（日本スタートアップ支援協会）の３社主催、ならびにATR、けいはんなリサーチコンプレックス推進協議会との共催で実施し、ATR発スタートアップとの連携などを探りました。

ATRはアクセラレーションプログラム「KGAP＋」を2019年より展開しています。Batch9（第9期）では国内外のスタートアップ23社を選定。3ヶ月の期間中、KGAP+が持つネットワークを活用しながら、スタートアップの日本展開を支援しています。今回は、そのうちの４社が登壇しました。

登壇スタートアップは以下の通りです。
Montinutra[フィンランド]
Managing Director, Jaakko Pajunen氏
木材残渣(おがくずなど)からアップサイクルしたバイオポリマーにより化粧品や接着剤の原料を製造

Praeferre[英]
Co-founder and CEO, Abhishek Ghosh 氏
ブロックチェーン技術によって、消費者と企業の双方が安全に個人情報を扱えるプラットフォームを提供

Project K[日]
Director, Yoshihisa Kondo (近藤 良久)氏
障害物の多い現場作業に特化した、低遅延・高画質で安価な無線ネットワークシステムを提案

Space is Ltd[香港]
Co-founder and CEO,Joe Jun Liao氏、Co-founder, CWO & CDO, Alex Kot氏
地域の歴史/伝説とARゲームなどを組合わせた旅行者向けサービスにより地方創生ソリューションを提供