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私達の取り組み
コーポレート・アート・コレクション 第3回「なにわの企業が集めた絵画の物語」展を開催しました
2021年10月8日
大阪・関西の文化力向上

コーポレート・アート・コレクション 第3回「なにわの企業が集めた絵画の物語」展を開催しました

関西経済同友会 企業所有美術品展実行委員会は、2021年10月8日(金)~10月22日(金)の期間、大阪府立江之子島文化芸術創造センターにて、コーポレート・アート・コレクション 第3回「なにわの企業が集めた絵画の物語」展を開催しました。

 


コーポレート・アート・コレクション 第3回 「なにわの企業が集めた絵画の物語」展 開催概要

主  催: 関西経済同友会 企業所有美術品展実行委員会
開催日程: 2021年10月8日(金)~10月22日(金)※月曜休館
      10時~18時 ※入館は17:30まで
会  場: 大阪府立江之子島文化芸術創造センター
      大阪市西区江之子島2-1-34 (大阪メトロ「阿波座駅」8番出口徒歩3分)
展  示: 関西企業が所有する身近な芸術作品(絵画作品 46点)
総合監修: 橋爪 節也(大阪大学総合学術博物館/大学院文学研究科 教授)
入 場 料: 大人500円/中学生以下無料
後  援: 大阪市、大阪市教育委員会、大阪大学総合学術博物館、朝日新聞社、産経新聞社、
日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、NHK大阪放送局、朝日放送グループホールディングス、毎日放送、関西テレビ放送、テレビ大阪、読売テレビ
協  力: 学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学、公益財団法人 関西・大阪21世紀協会(対話型鑑賞プログラム)

お問合わせ先: 第3回 コーポレート・アート・コレクション事務局 TEL.06-4803-8039


■コーポレート・アート・コレクション 第3回 「なにわの企業が集めた絵画の物語」展とは


関西経済同友会では、大阪・関西企業が所有する美術品を広く一般市民に対して公開し、特に次世代を担う子どもたちへの鑑賞教育に役立てることを目的とした 「なにわの企業が集めた絵画の物語」展の実施を、2018年より有志企業の協力を得て取り組んでおります。
第3回となる今回は、大阪にゆかりのある画家の作品や、マリー・ローランサンやベルナール・ビュッフェといった海外の作品を含め、46点を展示します。
企画コーナーでは、「大大阪の時代」をテーマに、1920~1930年代、大阪が隆盛を極めた時代に活躍した佐伯祐三や安井曾太郎などの作品を紹介するとともに、今も街中に点在する当時のアートな建築物を資料や映像で紹介します。スペイン風邪による不況を乗り越え、東京を超える商都となり文化・芸術が花開いた「大大阪時代」と、コロナ禍の現在とを重ね合わせ、パンデミックを乗り越え関西の活力を取り戻したいというメッセージでもあります。佐伯祐三の「雪景色」は、約90年ぶりの一般公開となる話題作です。