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私達の取り組み
スポーツコミッション関西が「インターカレッジ・コンペティション2021」を開催
2022年1月11日
地域・経済×スポーツ振興

スポーツコミッション関西が「インターカレッジ・コンペティション2021」を開催

2022年1月11日、スポーツコミッション関西とワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会(以下、WMG2021関西組織委員会)の共催(会場:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター))により「インターカレッジ・コンペティション2021」が行われました。
WMG2021関西の活性化策の一つとして始まった本取り組みは、全国の大学生から事業アイデアを募集し、プレゼンテーションを競う形式をとっています。今回で8回目のテーマは、「再延期された WMG2021 関西の開催に向けて、より充実した環境で大会を迎えるためにスポーツ振興や地域振興のために大学が関西全体、または関西の各地域と協力して取り組むべき施策」。当日は、リモートを含めて10大学22 チーム が出場し、6チームが予選を勝ち抜きました。決勝では、本会の古市健・生駒京子両代表幹事、原田宗彦 日本スポーツツーリズム推進機構会長、大谷圭介 スポーツ庁スポーツ総括官、柳本晶一 アスリートネットワーク理事長、木下博夫WMG2021関西組織委員会事務総長ら8名による審査が行われました。最優秀賞・スポーツ庁長官には、だれもがスポーツを楽しむ環境づくりを提案した近畿大学経営学部 名渕ゼミ 松永チーム「スポーツ格差“ゼロ”社会を関西から」が輝いた。社会問題を解決する手段としてスポーツを活用する視点に立ったプレゼンが多いなか、子ども食堂とスポーツを結びつけた着眼点が高く評価されました。

スポーツコミッション関西のHPから決勝6チームのプレゼンテーション動画ならびに参加チームの企画書をご覧いただけます。
http://www.sckansai.jp/