2015年10月31日
ハーバード大学など海外との交流
第23回ボストン・シンポジウムを開催
米国大統領選挙を見据えたリーダーシップのあり方や東アジア政策について議論
本会は、10月24~31日まで米国(ワシントンD.C.、ボストン、ロサンゼルス)に訪問団を派遣した。10月28日には、ボストン・シンポジウムをハーバード大学、ボストン日本協会と共催した。23回目となる今回は、「次世代をリードする日米」と題して経済、安全保障、政治の3セッションで活発に議論した。代表団には村尾和俊・蔭山秀一両代表幹事をはじめ、村尾和俊・蔭山秀一両代表幹事をはじめ、中野健二郎元代表幹事、佐藤潤、齊藤行巨各常任幹事、岡野幸義特別幹事など総勢40名が参加。また、来年7月には、新たに関西でハーバード大学との新交流プログラムが開催されることが決定した。
ボストン・シンポジウム前にワシントンで、ジャーナリスト山崎一民氏や在米国日本国大使館・ワシントン日本商工会との夕食懇談、ブルッキングス研究所、国際通貨基金(IMF)、外交問題評議会(CFR)への訪問を通じ、各有識者との意見交換を行った。またシンポジウム終了後にはロサンゼルスに移動し、Walt Disney Parks and Resortsを訪問し懇談した。