2007年3月18日
ハーバード大学など海外との交流
第14回ボストン・シンポジウムを開催
第14回ボストン・シンポジウム
エネルギー、中国の行方、アジアの自由貿易巡り
日米の役割議論
本会の訪米代表団は、3月13日から18日まで米国を訪問、3月16日に第14回となる恒例の「ボストン・シンポジウム」をハーバード大学、ボストン日本協会との共催で開催した。代表団は、小嶋淳司代表幹事、大林剛郎・岡野幸義・加藤誠・萩尾千里・横川浩 常任幹事、國定浩一 海外交流委員会共同委員長ら本会幹部とスタッフ総勢26名で、読売新聞の船木七月記者も同行取材した。
シンポジウムのテーマは、「アジア・太平洋地域の持続的発展のために ―安全保障、資源・エネルギー、地域経済圏を考える―」。ハーバード大学からはジョン・ラギー教授(元国連事務総長補佐)、ロジャー・ポーター教授(元大統領補佐官)、ジョセフ・ナイ教授(元国防次官補)、エズラ・ボーゲル教授、アンソニー・セイチ教授ら多数が参加、鈴木庸一 ボストン日本国総領事も列席した。