2018年8月31日
日本の安全保障の確保
安全保障委員会 第17回「大韓民国訪問団」
安全保障委員会は、第17回大韓民国訪問団をソウル・釜山へ派遣。同委員会は2000年からほぼ毎年韓国を訪れ、政府関係者や有識者らと、安全保障問題、北朝鮮問題、日韓関係、政治経済問題などについて率直な意見交換を行っている。また同委員会としては2006年以来となる釜山を訪れ、懇談・見学を行った。
今回は、南北首脳会談、米朝首脳会談などを経て、北朝鮮がどのように変化していくのか、危機は去るのか、そして、東アジアの安定に向け日韓が出来ることは何かなどについて知見を得ることを目的とした。
訪問団には、団長・佐藤潤常任幹事、安全保障委員会委員長(昭和丸筒 取締役会長)、鴻池一季同委員長代行、黒田章裕・池田博之両代表幹事をはじめ、中野健二郎元代表幹事、伊藤雄二郎・古市健・廣瀬茂夫常任幹事ら総勢22名が参加した。ソウルでは、外交部・統一部・国立外交院、釜山では、在釜山日本国総領事館や釜山新港、さらに6月に就任した呉巨敦釜山広域市長を訪問。その他、各界からのゲストを招いた朝食、夕食懇談会を開催した。