2018年3月12日
「大阪・関西万博」推進
BIE調査団来日・来阪 ~万博誘致に向けて示す 日本の本気~
- 博覧会国際事務局(以下、BIE:本部・パリ)の調査団が3月5日~9日の日程で来日・来阪した。
チェ・ジェチョル団長を筆頭にBIE関係者や加盟国の政府代表で構成された調査団8名は、東京で首相を表敬訪問したほか、
立地条件、会場構想、来場者や参加者の宿泊計画、資金計画など14項目を審査した。 - 関西には7日から9日まで滞在。会場予定地の夢洲視察や、
松井一郎 大阪知事、吉村洋文 大阪市長との会談や道頓堀商店街などで市民と対話を行い、地元の熱気を確認した。 - 日本をはじめ、ロシア、アゼルバイジャンの調査結果は報告書にまとめられ、
加盟170ヶ国に提供される。開催地は、本年11月のBIE総会での投票を経て決定となる。 - 同調査団は大阪に滞在中、各所で熱烈な歓迎を受けた。調査団の受け入れにあたり、
万博誘致ロゴの掲示や雨の中、旗振りにご参加頂いた皆様に御礼申し上げます。 - ※写真は、衆議院議員会館で開催された「2025年大阪万国博覧会を実現する国会議員連盟総会」における、BIE調査団との意見交換会の様子(当会からは黒田代表幹事が出席)