前年度事業報告
一般社団法人関西経済同友会 平成28年度事業報告
一般社団法人 関西経済同友会
平成28年度事業計画は、「次世代の幸福につながる成長を目指して~アジアで輝く日本・関西に向けた尖った提言と地に足をつけた行動~」をテーマに、「次世代のための行動」「関西の知と力の結集」「活動基盤の強化」を重点課題と位置付けた。更に、今年度、創立70周年を迎えるにあたっては、設立の精神に立ち返り、会員相互の切磋琢磨、それにより得られた政策意見等を率直に発表し世に問い、実践することを惜しんではならないとの思いを新たにし、次世代に対する大きな責任を認識し、自らの気概と覚悟を実践で示すべく取り組んだ。
【役員会等の運営状況】
本会は、平成24年4月1日に一般社団法人に移行しており、一般社団・財団法人法及び、新しい定款、規程・規則などに基づく運営を行った。
平成28年5月16日に通常総会を開催し、平成27年度決算を承認、平成28年度理事・会計幹事(監事)・常任幹事・幹事を選任するとともに、理事会に推薦する代表理事・業務執行理事候補者を選出した。会費規程の変更も提案し承認を得た。また、幹事会での審議を経て、理事会で承認された平成27年度事業報告及び公益目的支出計画実施報告書(抜粋)、平成28年度事業計画書及び収支予算書などについても報告がなされた。
理事会は、6回開催した。平成27年度事業報告及び公益目的支出計画実施報告書、通常総会に付議する平成27年度決算案、会費規程の変更案の承認、代表理事・業務執行理事の選定、補充する常任幹事・幹事の選任、平成28年度収支予算書の補正、事務局長の選任、職務執行状況の報告、平成29年度事業計画書及び収支予算書の承認など、一般社団・財団法人法や定款などで定める項目を審議した。
本会の運営全般について意思決定を行う幹事会は、8月を除く毎月1回開催し、提言案などの審議、月次収支報告などを行った。加えて、テーマを掲げての意見交換も適宜行った。常任幹事会も、8月を除き月1回(3月のみ2回)開催し、幹事会の議案の事前協議を中心に討議を行った。
また、通常総会パーティ、新春懇談会、放談会、女性会員と語る会、新入会員との懇談会などを開催し、会員の交流、親睦を図ることにも努めた。
【委員会等の活動(1):同友会全体としての活動や課題に取り組む組織の活動】
① 総合政策審議会
発信力強化、提言などの実現性・実効性の向上などに向け、政治家との意見交換を行った。
② 調査企画部会
諮問なし。
③ 会員満足度向上委員会
ワーキンググループを設置し、70周年記念事業の一環としての当会ホームページのリニューアル、会員専用ページのシステム構築を推進した。新しいホームページは、10月11日に公開開始、会員専用ページは、平成29年4月から運用を開始した。
④ 経済同友会連携会議
京阪神を中心に、中部はじめ他の経済同友会と連携し、以下の会合などを開催した。
・第3回西日本経済同友会代表者会議(7月15日 於:神戸市)
西日本の18地区経済同友会から、代表幹事及び事務局長51名が参加し、「産官学(公)連携で地方創生の深化を」をテーマに議論。①大学への期待-マネジメント力強化による価値向上 ②企業への期待-積極的な参加と協力 ③行政への期待-現場の声に耳を の3点を訴える共同アピールをまとめ、発表した。
・京阪神経済同友会代表幹事懇談会(8月9日 於:大阪市)
・四国4経済同友会との懇談会(10月28日 於:広島市)
・第114回西日本経済同友会会員合同懇談会(10月28日・29日 於:広島市)
・全国経済同友会代表幹事円卓会議(12月5日 於:浜松市)
・経済同友会との東西首脳懇談会(12月6日 於:大阪市)
・第55回関西財界セミナー(2月9日・10日 於:国立京都国際会館)
関西経済連合会と共催し、京都・神戸経済同友会などの協力を得て、関西の経営者約240名を含む、641名が参加した。「温故創新~総力でつくる未来~」をメインテーマに、グローバル化への反発や格差・貧困の問題が世界で見られる中、わが国の、関西の、そして企業のあり方、進むべき道などについて深く考えた。トランプ外交の幕開けとわが国の安全保障、激変する世界のパラダイム転換、分配と成長、一極集中是正と繁栄の多極化を先導する関西、関西を支える新たな成長産業の模索(スポーツを中心に)、今からの企業経営の6つの分科会に分かれ、2日間にわたって討議し、最後にセミナー宣言をまとめ、発表した。
・6経済同友会(京都・神戸・滋賀・奈良・和歌山・関西)代表幹事懇談会(平成29年4月6日 於:大阪市)
・中部・関西経済同友会合同懇談会(平成29年4月13日 於:名古屋市)
・第30回全国経済同友会セミナー(平成29年4月20日・21日 於:仙台市)
⑤ 70周年記念事業実行委員会
70周年記念式典を10月11日に帝国ホテル大阪にて開催した。記念式典には、本会会員・スタッフのほか、来賓の松井一郎 大阪府知事、公明党大阪本部代表 佐藤茂樹 衆議院議員、花谷充愉 大阪府議会副議長、木下誠 大阪市会議長、小林喜光 経済同友会(東京)代表幹事、森詳介 関西経済連合会会長、尾崎裕 大阪商工会議所会頭、西日本各地経済同友会代表幹事らを含め、約690名が参加した。
記念式典開催に合わせ、対外的に情報を発信するホームページをリニューアルした。更に会員の利便性向上を図るため、会員専用ページも構築した。
また、この10年間の本会の活動・取り組み・成果を記録した「語り継ぐ七十年史」の制作を進めた。平成29年5月に刊行する予定。
【委員会等の活動(2):主に特定事業の支援・実行に取り組む委員会の活動】
⑥ サイバー適塾支援委員会
サイバー適塾の会員増強やカリキュラムの充実などへの支援を行った。
⑦ お水汲み祭り支援委員会
堂島薬師堂節分お水汲み祭り(2月3日)などの開催を支援した。
⑧ 海外交流委員会
ハーバード大学との関係の深化のために企画された「関西・ハーバード フォーラム」の開催に協力した。また、恒例の訪米代表団(11月26日~12月3日)の派遣、第24回ボストン・シンポジウム(11月28日)の開催に協力するとともに、委員会メンバーが参加した。2回の講演会(6月28日、7月22日)を開催したほか、来阪した内外の政策担当者、海外交流組織との意見交換に努めた。
・関西・ハーバード フォーラム(7月26日)
ハーバード大学からエズラ・ボーゲル名誉教授、カール・バイヤーズ ケネディスクール公共政策非常勤講師、ミッチェル・ワイス ビジネススクール経営学上級講師を招き、「アントレプレナーシップ」をテーマに開催した。バイヤーズ、ワイス両氏のセミナーやボーゲル教授の基調講演などに延べ約400名が参加した。
・第24回ボストン・シンポジウム(11月28日)
「日米それぞれの進むべき道~国内・外の調和・安定と成長を目指して~」をテーマに、ハーバード大学ケネディスクール、ボストン日本協会と共催。本会からは䕃山秀一・鈴木博之両代表幹事をはじめ総勢35名が参加。シンポジウム後にはボストン、ニューヨークで視察を実施した。
⑨ 大阪「食文化」プロデュース委員会
食文化・酒文化の継承と発信の取り組みを3回(11月21日、1月25日、5月1日)視察したほか、70周年記念事業の一環として、会員70名の寄稿による『食を愉しむ 関西経済人いちおしの店 其の三』を3月に発刊し、会員向けに配布した。平成29年5月8日には、その発刊を祝う会を開催した。
⑩ 関西広域インフラ・うめきた委員会
委員会会合1回(6月13日)、講演会3回(9月14日、11月24日、1月17日)を行った。加えて、自治体や他の経済団体と共同で高速道路網、高速鉄道網の整備を求める要望活動を行った。
また、うめきた2期区域の開発事業者募集の準備が大詰めを迎える中、要望「『質の高いみどり』の議論を望む」をとりまとめ、10月25日に記者発表し、吉村洋文 大阪市長に提出した。
⑪ 関西2019・20・21委員会
講演会は2回(9月9日、3月29日)行った。また、ラグビーワールドカップ2019年大会をはじめとするメガスポーツイベントの機運醸成のため、トップリーグの試合観戦など、視察4回(8月18日、10月22日、12月10日、1月15日)を行った。
【委員会等の活動(3):国・自治体や企業等への提言を主目的とする委員会の活動】
⑫ 芸術・文化委員会
講演会1回(7月13日)、視察・鑑賞会4回(9月15日、11月4日、11月21日、3月8日)を行った。「モントリオール視察団」(11月13日~18日)を派遣し、様々な行政・民間団体・中間団体を訪問、芸術・文化の力による都市再生の現場を調査した。また、委員会会合も5回(6月23日、10月28日、2月22日、3月7日、4月11日)開催し、8月4日には「大阪府・市の芸術・文化政策に対する緊急アピール~脱・80円文化政策に向けて」を発表。また、提言「これからの大阪の都市魅力創造に向けて~輝く大阪を目指せ~」もとりまとめた。平成29年5月8日に記者発表した。
「アーツサポート関西 (ASK)」の活動支援も引き続き行った。
⑬ 安全保障委員会
講演会2回(7月25日、10月3日)のほか、海外調査・国内視察など精力的に活動した。
「第15回大韓民国調査団」(8月24日~26日)を編成し、韓国を訪問。韓国では、政府関係者、国会議員、外交・安全保障政策関係者らと懇談。訪問期間中、南シナ海の仲裁裁判判決、韓国のTHAAD配備受け入れに対する中国の反発、北朝鮮潜水艦の弾道ミサイル発射実験などが重なる中、訪問先では、友好的で未来志向的な日韓関係の重要性を指摘する声が相次いだ。また、3月14日・15日には沖縄を訪問、南部戦跡を訪ねての慰霊や沖縄経済同友会との懇談会を行った。4月18日には、経済同友会(東京)との意見交換も行った。4月幹事会で中間報告を行った。
⑭ 経済政策委員会
4回の講演会(8月17日、9月13日、10月31日、1月20日)を行った。
委員会での討議はタイムリーに行い、11月には提言「平成29年度予算・税制改正大綱に望む~成長戦略と財政再建を着実に実行し、次世代に引き継ぐ国創りを~」をとりまとめ、記者発表した。3月には提言「財政再建に向けて~健全な危機感を共有し、歳出を抑制しつつ、公平性のある社会保障制度の構築を~」をとりまとめて、4月4日に記者発表し、関係各方面へ訴えた。
⑮ 企業経営委員会
3回の講演会(7月29日、9月6日、12月15日)の開催に加え、「ベトナム視察団」(11月7日~11日)を派遣し、貿易自由化に積極的で、規制緩和や海外企業の誘致が進むベトナムで、関西の中小・中堅企業の海外進出の課題や成功の秘訣などを調査した。
委員会での討議を重ね、提言「ピンチをチャンスに!高度なメガFTAの締結を将来に見据え企業の海外展開を加速せよ」をとりまとめ、平成29年4月10日に記者発表した。
⑯ 中堅企業委員会
講演会(8月3日、3月22日)、視察(1月30日)のほか、10月14日には、恒例の「両代表幹事と語る会」を開催した。4月幹事会では中間報告を行った。
⑰ 関西・大阪の行政のあり方委員会
講演会は3回(9月8日、11月1日、3月3日)開催。委員会での討議を重ね、提言「地方分権改革の突破口を目指して~関西広域連合の更なる機能強化を~」をとりまとめた。平成29年5月12日記者発表した。
⑱ 関西MICE・IR推進委員会
昨年度、「ビジネスモデル検討分科会」「PPPプラットフォーム検討分科会」「MICE振興分科会」「ウエルネスリゾート研究分科会」の4分科会を設け行った、精力的な活動を引き継ぎ、提言「4分科会提言~『募集要項』に盛り込むべき事項~」、「日本で採用すべきギャンブル依存症対策」を取りまとめ、11月1日に記者発表した。
講演会は2回(11月9日、3月13日)、委員会会合は4回(6月22日、10月21日、1月26日、4月10日)行った。
⑲ 「新しいものづくり」委員会
3回の講演会(8月9日、11月18日、2月6日)と視察(10月13日)を行った。関西版ベンチャーエコシステム委員会とともに、シリコンバレーの視察も行った。委員会での討議を重ね、提言「『新しいものづくり』に向けた明日からの挑戦~先進事例にみる行動様式と変革を支援するプラットフォーム~」をとりまとめた。平成29年4月5日に記者発表した。
⑳ 関西版ベンチャーエコシステム委員会
7回の講演会(7月7日、7月19日、8月31日、9月29日、10月3日、11月24日、1月31日)の開催に加え、「シリコンバレー視察団」(10月16日~23日)を派遣し、日本人起業家や日系・外資系ベンチャーキャピタル、商工会議所などにヒアリングを行った。
視察や委員会での討議を踏まえ、提言「デザイン思考で世界に通用する起業家が羽ばたく地域・関西へ」をとりまとめた。平成29年4月17日に記者発表した。
㉑ 雇用の未来委員会
講演会3回(7月14日、9月2日、12月15日)と視察(10月14日)のほか、ヒアリングの実施など精力的に活動した。
委員会での討議を重ね、提言「AI・ロボット社会到来による真のグローバル競争時代に備えて~希望ある雇用の未来を勝ち取るために~」をとりまとめた。平成29年4月12日に記者発表した。
㉒ 次世代志向の政策を考える委員会
講演会5回(7月29日、9月8日、10月25日、12月8日、4月26日)、会合2回(6月17日、1月30日)、委員長スタッフによるヒアリングなど、人生100年時代において高齢者も若者も一人ひとりが生き生きと活躍する社会の実現に向けて精力的に活動した。2月幹事会で中間報告を行った。
㉓ 医療都市「関西」委員会
講演会2回(9月16日、11月16日)、会合5回(6月21日、8月5日、10月4日、11月2日、3月2日)を開催した。
委員会での討議を重ね、提言をとりまとめ、タイムリーに発信した。11月25日には、提言「中之島4丁目を日本と世界の医療産業をリードする拠点としよう」を、3月29日には、提言「『中之島4丁目再生医療国際拠点』(仮称)の早期実現に向けて~『中之島4丁目再生医療国際拠点』基本方針(素案)の提示を受けて~」を記者発表した。
【委員会等の活動(4):会員相互の交流、自己啓発を主目的とする委員会の活動】
㉔ 時事問題研究会
世の中の変化を読み取るテーマ、直面する重要課題について、3回の講演会(11月18日、12月26日、1月19日)を開催した。また、憲法問題に関しても、4回の講演会(6月15日、7月1日、2月20日、4月24日)を開催した。
㉕ 会員懇談会
時宜を得た講師を招き、4回(7月8日、9月29日、3月8日、4月27日)の講演会を開催し、会員の相互研鑽・交流を図る活動を行った。
㉖ 若手の会
企業視察や先輩経営者と議論する会合等を5回(6月14日、9月7日、12月7日、2月24日、4月24日)開催し、次代の経済人としての資質向上を図った。
㉗ 経営塾
今年度、初めての試みとして、4回(10月19日、11月8日、12月7日、2月21日)開催した。変革、成長を続けている企業トップからの講演をもとに意見交換を行うことで、企業経営の実践の一助とした。
また、平成28年4月1日から5月15日までは、前年度の事業計画を引き継いで、前委員会の提言などの発表(6件)や、中部経済同友会との合同懇談会(平成28年4月5日)、京都経済同友会との懇談会(平成28年4月19日)なども行った。
【他経済団体などとの連携強化~本会の更なるプレゼンス向上に向けて①】
他の経済団体や自治体などと共同し以下の要望等を発表、実現を働き掛けた。
・リニア中央新幹線に関する緊急要望(リニア中央新幹線全線同時開業推進協議会、5月)
・南海トラフ地震等に対する緊急防災対策促進に係る提言(自治体、経済団体等による共同、6月及び11月)
・関西創生のための高速道路ネットワークの早期整備に関する要望~大阪湾岸道路西伸部・淀川左岸線延伸部~(関西高速道路ネットワーク推進協議会、8月及び11月)
・TPP(環太平洋経済連携)協定の早期発効を求める緊急要望(関西経済7団体による共同、9月)
・特定複合観光施設区域の整備に関する法律案の要望(関西経済連合会と共同、11月)
また、下記のように、他団体と共同で政策決定者や内外のリーダーとの懇談会も開催、参加した。加えて産業振興、都市魅力向上でも連携を図った。
・ダニエル・ラッセル 米国国務次官補との昼食会(6月22日)
・新旧財務事務次官との懇談会(7月7日)
・水と光のまちづくり推進会議、大阪観光局事業の運営に関するトップ会議(9月1日、1月24日)
・大阪府・市・経済3団体首脳による意見交換会(9月1日、1月24日)
・黒田 日本銀行総裁との懇談会(9月26日)
・財務省幹部との意見交換会(10月24日)
・平成29年大阪新年互礼会(1月4日)
・関西広域連合との意見交換会(1月28日)
・リニア中央新幹線早期全線開業実現協議会 シンポジウム「スーパーメガリージョンがもたらす日本の新たな成長~リニア中央新幹線による関西圏と中部圏の新たな連携~」(3月22日)
・関西健康・医療創生会議シンポジウム(3月28日)
大阪府政・市政改革や、夢洲のまちづくり、夢洲・咲洲地区への企業誘致にも協力した。
このほか、「IR推進会議」「関西ワールドマスターズゲームズ2021組織委員会」「ラグビーワールドカップ2019大阪・花園開催推進委員会」「2025国際博覧会誘致委員会」「なにわ淀川花火大会」「ミナミ活性化協議会」「大阪スタイリングエキスポ2016」「『百舌鳥・古市古墳群』世界遺産登録を応援する府民会議」など、大阪府・市や他団体と協力し、大阪の魅力・賑わいづくりにも継続的に取り組んだ。
本会が提言して設立された「関西サイエンス・フォーラム」「スポーツコミッション関西」「アーツサポート関西(ASK)」「関西キャリア教育支援協議会」などの活動に対しても支援を行った。
【発信力の強化~本会の更なるプレゼンス向上に向けて②】
報道機関への情報提供をはじめ、事業を広く一般に知らしめるとともに、理解を訴えるために、下記をはじめ、様々な活動を行った。
○代表幹事記者会見を12回開催し、記者からの質問に応じるとともに、本会の主張への理解を訴えた。大阪経済記者クラブとの懇親パーティ(7月11日)なども開催し、発信に努めた。
○報道機関からの要請に応じて代表幹事コメント21件を発信した。
○本会の活動の概要を掲載する会報を年間9回発行し、会員及び行政・自治体・報道機関などに提供した。
○ホームページへの掲載を通じて、提言をはじめ本会の活動を積極的に発信した。
平成29年5月16日
通常総会報告