代表幹事コメント

衆議院議員総選挙の結果について

2014.12.14update

一般社団法人 関西経済同友会
代表幹事 加藤 貞男

今回の衆議院議員総選挙の結果、与党である自民・公明の両党が3分の2を超える議席を獲得した。

この結果は、安倍内閣が取組んできた政策に対する国民の支持の表れであり、わが国の経済を持続的な成長軌道へ導くことへの期待が示されたものと受け止めている。

今回の選挙により、山積する重要課題に本腰を入れて取組む態勢が整った。新政権には、次世代のために持続可能な「国のかたち」を提示したうえで、成長戦略や地方創生への取組をさらに加速させるとともに、財政健全化や社会保障制度改革など国民の痛みを伴う政策についても真正面から向き合っていただきたい。

われわれ民間としても、わが国が抱える重要課題の解決に向けて、地方活性化に資する新たな産業や雇用を創出するなど、自ら覚悟をもって取組んでいく。

以上