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提言・アピール等

個人金融資産の活性化による
自立したライフプランの実現と経済再生の好循環を目指して

2004.02.01update

平成16年2月
社団法人 関西経済同友会

個人金融資産活性化委員会

Ⅰ.はじめに

Ⅱ.具体的施策
1.自立した個人の多様な資産形成を支援するために
(1)個人の自立のための基盤構築
~所得税納税制度の改革、高齢・現役世代への投資意識改革の促進と小・中・高における個人金融教育
(2)多様な資産形成支援
~株式等の販売窓口多様化、郵便貯金・簡易保険の機能縮小とネットワークの活用
(3)証券税制改革の推進
~配当課税軽減措置の恒久化、株式等譲渡損失の長期繰り越し控除容認、
株式等譲渡益非課税、株式の相続税評価額の低減、「投資優遇口座(マル投)」の新設
(4)エンジェル税制
2.消費を促進するために
(1)相続税・贈与税一体化の恒久化
(2)教育投資に対する課税優遇措置
(3)住宅ローン利子の全額所得控除
(4)リバース・モーゲージの普及支援
(5)富裕層のニーズを踏まえた個別・具体策の推進
~企業のニーズ発掘努力、社会的に有意義な個人の寄付金控除拡大、消費生活や老後を支える家事代行の促進
3.「安心」を確立するために
(1)公的年金制度の改革
~年金不信と崩壊の危機の解消、世代間の公平確保、過去不足の償却
(2)民間年金制度の拡充
~日本版401k制度の改善

Ⅲ.おわりに

平成14・15年度 個人金融資産活性化委員会 活動状況
平成15年度 個人金融資産活性化委員会 常任委員会名簿

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